ベトナム南部の人気グルメ!あっさり美味しいフーティウとは?
- Fujisawa Kizuna
- 4月9日
- 読了時間: 1分

ベトナム南部、特にホーチミン市で広く親しまれている麺料理といえば、「フーティウ(Hủ Tiếu)」。米粉から作られたもちもちとした細麺と、旨味たっぷりのスープ、そして豚肉やエビ、野菜などのトッピングが絶妙に組み合わさった、食べごたえのある一品です。
フーティウの魅力は、なんといってもバリエーションの豊かさ。あっさりとした豚骨ベースのスープ、海鮮の旨味を凝縮したスープ、さらにはスープなしで味付けされた「和え麺(フーティウ khô)」まで、食べ方はいろいろ。気分や好みに合わせて選べるのも人気の理由です。(私はこのスープなしのフーティウのほうが好きです)
フーティウは、朝・昼・夜・深夜まで、時間を問わず楽しまれている料理。街の屋台からレストランまで、どこでも気軽に食べられるのも魅力です。地元の人たちにとっては、日常の中で親しみのある存在です。
(現在ホーチミン市内ではVND60,000前後の店が多いです)
最近では、日本国内にもフーティウ専門店が登場しはじめており、その人気は徐々に広がっています。フォーとはまた違った魅力があり、一度食べるとクセになる美味しさです。