フォーに欠かせない“あの赤い液体”に潜むリスクとは?
- Fujisawa Kizuna
- 5月23日
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前

こんにちは。Kizuna Groupです。
今日は、何気なく日常で使っている“あの調味料”に潜む危険について、皆さんにぜひ知っておいていただきたい内容をシェアします。
最近、あるニュースレポートを目にしました。内容は、一見ただの“激安チリソース”の話。しかしその裏には、私たちの健康を脅かすかもしれない重大な問題が潜んでいたのです。
ラベルなし・出所不明のチリソースが市場に出回っている
レポートによると、ハノイの街中では、ラベルも原産地表示もないポリタンク入りのチリソースが、日々配送員によって路地裏から市場へと運ばれているとのこと。これらのソースには製造日・賞味期限・生産者情報すら記載されていないという事実が判明しました。
驚きの価格、そしてその裏にある“リスク”
記者がフォー店を始めるふりをして取材を進めたところ、5リットルあたり120,000ドン(約700円)という、破格の価格での販売が確認されました。1リットルに換算すると、有名ブランドの数分の一。一見、お得に思えるかもしれませんが、これは正規の検査を受けていない製品であり、工業用染料や禁止物質が使われている可能性もあると報じられています。
誰も責任を取らない“無責任な流通”
こうしたラベルなしのチリソースは、中心部の市場で大量に取引され、フォーの店や小規模な飲食店に流通しているとのこと。問題が発生した場合、製造者不明のために誰も責任を負えないという深刻な構図が浮き彫りになっています。
安さと引き換えに失われる“安心”
フォーや串焼きなど、ベトナムの庶民の味に欠かせないこの赤い液体。しかし、多くの人が何の疑問も抱かずにかけているそのチリソースが、実は衛生状態の悪い手作業の工場で生産されているかもしれないという事実…。
記者の追跡調査は続いており、次回のレポートではその製造現場の実態や“24,000ドン/リットル”という驚異の安さのカラクリにまで迫るとのことです。
日常にある“当たり前”に、いま一度疑問を
私たちが毎日使っている調味料。手軽で便利、でもその正体を本当に知っているでしょうか?
「安いから」「みんな使ってるから」で済ませてしまっては、取り返しのつかない健康被害を招く恐れもあります。今こそ、「どこで、誰が、どうやって作っているのか?」に目を向けるべき時かもしれません。
もちろん、Kizuna Groupの一員であるHoa Maiがご提供する工業給食では、肉・魚・野菜はもちろん、調味料に至るまで、すべて食品安全衛生基準を満たした厳選素材を使用しております。皆さまに毎日安心してお食事をお召し上がりいただける環境づくりを徹底しています。
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