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なぜ塩分の摂りすぎが高血圧を招くのか?

  • 執筆者の写真: Fujisawa Kizuna
    Fujisawa Kizuna
  • 1月23日
  • 読了時間: 2分


Kizuna 塩
Kizuna 塩

高血圧は「サイレントキラー(沈黙の殺し屋)」とも呼ばれ、心疾患や脳卒中といった重大な病気のリスクを高めることで知られています。その原因のひとつとして多く挙げられるのが、塩分(ナトリウム)の過剰摂取です。


<なぜ塩分が高血圧につながるのか?>

塩に含まれるナトリウムは、体内の水分バランスを保つうえで欠かせない成分です。しかし、ナトリウムを過剰に摂取すると、血中のナトリウム濃度が上昇し、それを薄めるために体は水分を蓄えようとします。その結果、血液量が増加し、血管にかかる圧力(=血圧)が上がってしまうのです。


<日本人の塩分摂取量は?>

日本人の1日あたりの平均塩分摂取量は約10g。これはWHO(世界保健機関)の推奨量である1日5g未満の約2倍にあたります。

特に注意したいのが、ファストフードや加工食品に含まれる「隠れ塩分」。見た目や味ではわかりにくいため、気づかないうちに摂りすぎていることも少なくありません。


<減塩のための工夫>

塩分を控えるには、ちょっとした工夫と意識が大切です。

  • 出汁や酢、レモンなどの自然なうま味で風味を引き立てる

  • 醤油や味噌を“かける”のではなく、“つける”程度に

  • 市販の調味料やスープの素を使う場合は減塩タイプを選ぶ

このような習慣を取り入れるだけでも、塩分の摂取量を自然に抑えることができます。


< 健康な血圧を守るために>

高血圧の予防・改善には、食生活の見直しが第一歩。塩分を意識的に減らすことで、血圧への負担を減らし、心臓や血管の健康を守ることにつながります。

毎日の食事が、未来の健康をつくります。今日から「ちょっと減塩」、はじめてみませんか?

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